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富士山吉田口登山道

2009.06.16 *Tue
北口本宮富士浅間神社 参道
<山梨県富士吉田市 北口本宮富士浅間神社 参道>


富士山には山梨県側、静岡県側と4本の登山道があります。この中で、古くから多くの登山者で賑わいを見せたのが、山梨県側の北口本道と呼ばれる富士山吉田口登山道です。

富士山の夏山シーズンは、6月30日と、7月1日に行われる「夏山開山前夜祭」、「夏山開山祭」から始まります。吉田口登山道の起点となる北口本宮冨士浅間神社では、富士山を信仰している富士山講社の皆さんや関係者により古式に豊かに開山前夜祭が開催されます。前夜祭の見所は、登山道の入口の建つ「登山門」に張られた注連縄を切り落とし、登山道を開通させるとともに富士山の短い夏のはじまりを告げることにあります。

江戸時代以前から信仰の対象とされてきた富士山。江戸八百八町に八百八講と、関東地区全域に隆盛を極めた「富士講」も、昭和39年の富士スバルラインの開通により、その登山風景は信仰の山からレジャーの山へと大きく変化し、富士山北口本宮を基点とする吉田口登山道は急激に衰退の一途をたどりました。

毎年富士山頂には7・8月で約30万人もの登拝者が訪れ賑わいます。高齢者の方の登拝も多く、誰でも気軽に登れる山として親しまれいます。こうした中、少ないながらにも伝統を継承する富士講によって守り継がれてきた富士登山スタイルは、ユネスコ世界遺産委員会の「世界遺産暫定リスト」に正式に登録されたことにより、レジャーとしての富士登山とは異なる文化的な価値の高さが再び注目を集めています。特に、北口本宮富士浅間神社から五合目までの登山道は文化的な価値と、豊かな自然から、その評価が高まっています。

【写真撮影場所MAP】

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